秋島忠桂のいろいろ

少年のような少女。
自分は女だと自覚していても、振る舞いは男っぽくファッションも
メンズの方。カジュアル系を好み、学校は私服を着ていくことも多い。
オシャレも好きだがスポーツはもっと好き。
辛い練習も充実感と希望があって好き。
夢は父親のように強くなること。

勉強は苦手。体を動かすこと以外では集中力も持たない。
練習や特訓似つかれて授業の居眠りもしばしば。
得意科目は勿論体育（ただし実技のみ）

家族は祖母・父・母・兄の実家暮らし
【祖母】厳しく時に優しい何とか協会とかの会長。
【母】強かで上品な女性。老舗旅館女将。
【兄】穏やかで優しい性格の年の離れた兄。将来旅館跡継ぎ。
【父】熱血で頑固一徹。柔道道場の師範。妻に弱い。

忠桂も兄も顔は母親似。（兄の方がより母親似）
年が離れているため喧嘩はしたことがない。
（兄のほうが性格大人なので喧嘩に発展しない）


-----過去-----
生まれた時から男の子のように父から強くなれと教えられたが
本来の性格は臆病で泣き虫。
人に向かっていく勇気もなく、父の道場で組手をする時も
大柄の相手には怖気付いてしまう程。（今でも肝試しや虫は苦手）
それでも正義感が強く、いじめや一方的な喧嘩は見過ごせず
自分から割り込んでしまうタイプ。
それが元で忠桂がいじめられるのもしばしば。

ある日大事な愛犬との散歩中、そんないじめっ子らに捕まり
一悶着あり、それが原因で愛犬を巻き込み死なせてしまう。
愛犬を守れず死なせてしまったことをひどく後悔し、
それをきっかけに強くならなきゃダメだと強く思った。

父は強くありたいと願う娘に応え、
強さのために一生懸命に努力する大切さを教えながら、
忠桂の心身を鍛え直した。
さながら戦国BA●ARAの信玄と幸村。

そして今の忠桂がある。